年下彼氏と甘い恋





別のフロアの人々に食べてもらうということは、陽太や陽太の同僚にも会わないといけないということだ。

陽太は私を大切にすると言ってくれたけど……

陽太と女性たちのやり取りを見て、きっと私は不安に思い、嫉妬に狂うだろう。

そして、女性たちは私を見て、「たいしたことない」と思うだろう。

だけど、仕事にプライベートを持ち込んではいけないと言い聞かせる。




「試食会、なんとしても成功させましょう」





それは自分への戒めの言葉でもあった。



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