年下彼氏と甘い恋





必死に抵抗し続けたが、陽太には敵わなかった。

手足を封じられて身動きの取れない私は、必死に口を動かす。




「下ろして!!」



「やだよ」



「意地悪!!」



「意地悪だよ」



「陽太なんか嫌い」



「俺は好きだよ」





そんなこと言わないで欲しい。

陽太と別れようと思っていたのに、別れられなくなってしまう。

それにもう泣かないと思っていたのに、涙がどんどん溢れてくるのだった。



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