年下彼氏と甘い恋





「どこ行くの?」



そう聞いた私に、



「俺の家」



陽太は静かに告げる。




「決めた。

今日、里佳子を俺のものにするから」




その言葉に口をあんぐり開けることしか出来なかった。





ちょっと……

陽太、馬鹿じゃない?

私は別れようとしているのに、「俺のものにする」?

なに考えてるの?





だけど陽太は停車したタクシーから暴れる私を下ろし、軽々抱え上げてマンションの階段を上った。



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