コガレル ~恋する遺伝子~
弥生の背中をベッドに沈めながら、バスローブのベルトを解いた。
二人とも裸になると、これ以上ないほど身体を密着させた。
全身に指と唇を這わせたら、柔らかさと固さのアンバランスがそそった。
時間をかけて熟した果実のように、柔らかく蕩けさせた。
本当に真っさらだった。
眩暈がするくらい綺麗だった。
誰からも好かれて、この顔とルックスなのに、なんで今まで未経験だったのか…
その声もトロける顔も身体も、ここも…
俺だけのために存在した。
全部受け入れて。
愛しい人とのセックスは、こんなにも気持ちが良くて、歯止めが効かなくなって、もっとこの先へと貪欲になるものだと…初めて知った。
一つでいたくて、頼まれても、泣かれてもずっと中に留まった。
都市伝説かと思ってた、最中に流れる本物の涙を見た。
揺れる腰が制御不能になった。