極上スイートオフィス 御曹司の独占愛
腰に絡んでいた手が肩まで上がり、強く抱きすくめられて彼のスーツに顔を埋める。
そこから、低い声が響いてくる。
「伊崎、異論はある?」
「……俺は、真帆がいいならそれで」
もうそんな必要もないのに、私の下の名前を呼んで更に煽った伊崎に顔を上げようとしたが叶わなかった。
肩を掴む手が一層強くなり、私を押しとどめたからだ。
「……そう。じゃあ行くよ、真帆」
はい、と頷けば私の肩を抱いたまま彼は歩き始めた。
少しだけ、伊崎を振り向く。
若干頬を引き攣らせながらも、にっと笑って小さく手を振っていた。
そこから、低い声が響いてくる。
「伊崎、異論はある?」
「……俺は、真帆がいいならそれで」
もうそんな必要もないのに、私の下の名前を呼んで更に煽った伊崎に顔を上げようとしたが叶わなかった。
肩を掴む手が一層強くなり、私を押しとどめたからだ。
「……そう。じゃあ行くよ、真帆」
はい、と頷けば私の肩を抱いたまま彼は歩き始めた。
少しだけ、伊崎を振り向く。
若干頬を引き攣らせながらも、にっと笑って小さく手を振っていた。