狂った彼に花束を
「ここは…」

壁は真っ黒で窓一つなく、あるのは私が座っている小さなベッドだけ…

「な、なにするの…?」

男は私の問いかけには答えず、私に足枷を付け、ベッドの足に繋いだ。

「花音がいい子になる躾だよ。」

…はぁ?よく言っていることが理解できない。
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