イジワル外科医の熱愛ロマンス
激しく絡み合うキスに全身の神経が持っていかれる中、新たに胸に落とされた感触に、私はビクッと背を撓らせた。
祐は唇を貪りながら、大きく手を動かして私の左の胸を撫で回している。
ただでさえ蕩けてしまいそうなキスが、別の場所に与えられた刺激で、より官能さを増す。
鼻にかかった一オクターブ高い声を抑えたいのに、津波のように押し寄せる甘い痺れに抗えない。
頭の中に、白い靄が立ち込めていく。
熱に浮かされたようにボーッとする意識の中で、祐が私の服を脱がしているのがわかった。
恥ずかしいのに、彼の手を止められない。
生理的に浮かんだ涙で滲む視界の中で、祐がフッと口元に笑みを浮かべたのが、辛うじてわかった。
「……綺麗だ、雫」
思わず、というように呟く声に、心を鷲掴みにされた。
ジンジンする痺れが、背筋を突き抜け脳天まで駆け抜けたような気がした。
その時。
「あ、ああ……」
私の体温とは違う熱に、身体が包み込まれた。
私のものじゃないのに、異質さを感じない滑らかな肌が私に重なる。
初めて知る祐の重みを受け止め、私の身体がゾクッと震えた。
祐は唇を貪りながら、大きく手を動かして私の左の胸を撫で回している。
ただでさえ蕩けてしまいそうなキスが、別の場所に与えられた刺激で、より官能さを増す。
鼻にかかった一オクターブ高い声を抑えたいのに、津波のように押し寄せる甘い痺れに抗えない。
頭の中に、白い靄が立ち込めていく。
熱に浮かされたようにボーッとする意識の中で、祐が私の服を脱がしているのがわかった。
恥ずかしいのに、彼の手を止められない。
生理的に浮かんだ涙で滲む視界の中で、祐がフッと口元に笑みを浮かべたのが、辛うじてわかった。
「……綺麗だ、雫」
思わず、というように呟く声に、心を鷲掴みにされた。
ジンジンする痺れが、背筋を突き抜け脳天まで駆け抜けたような気がした。
その時。
「あ、ああ……」
私の体温とは違う熱に、身体が包み込まれた。
私のものじゃないのに、異質さを感じない滑らかな肌が私に重なる。
初めて知る祐の重みを受け止め、私の身体がゾクッと震えた。