広がる翼
瞬哉・優輔・日向「「『御意』」」

大輝「あ、日向はいつも通り、変装してもらおうと思っているが、学校に行く変装とかぶらないようにだけして欲しい。」

日向『承知』

美玖「さて、この話はここまでにして、今日はみんないるんだもの。いつもみたいにバラバラじゃなくて、皆でご飯を食べましょう!日向、手伝ってくれる?」

日向『うん。』

賢志「ママ、ぼくもおてつだいしゅる!」

美玖「あら、賢志は偉いわねぇ、誰かさんの小さい頃とは全っっっっ然違うわ!」

あーあ、優兄…ドンマイ

瞬哉「母さん、誰のこと言ってんの…?」

・・・・え?瞬兄?うっそー…

美玖「え?瞬哉に決まってるじゃない!他に誰がいると思っているのかしら?」

優兄。優兄。優兄。優兄。優兄。優兄。

瞬哉「チッ…優輔とかいるだろ。」

うんうん。逆に優兄しかいなくね?

美玖「あら、優輔はちゃんとしてくれていたわよ?何で今みたいになってしまったのかは分からないけど…まぁ、それは貴方にも言えたことね。」

まーじーかー、え、てことは優兄と瞬兄前は逆だったってこと?ありえねー。。。

瞬哉「俺あんなじゃなかったけど?(優輔を指差しながら)」

あ、よかった。優兄よりマシだったみたい。まぁ、当たり前か。

美玖「そうね、優輔より酷かったものね。」

あ、そっち…もう何も驚かない…
< 8 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop