桜が散る頃に…。



「わたしはいいですよ。」



「ほん…」




「ただし、近藤さんを狙うのならば

容赦なく切り捨てるから。」




ゾクッ!




背中が凍るってこういう時につかうのだな。


あの目は近藤さんを守ろうとしている目



でも僕の冷たい目はそれ以上。



そんなに優しいものじゃない。


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