眠り姫に恋したのは年下御曹司
若いけど統括部長か。
さすが御曹司。
実力もあるに違いないが。
そんな人が彼氏なんて現実味がない。
「片桐さん、午後一にレビューお願いできますか?」
「わかった。」
「なんかヤル気に満ちてません?」
「そんな事ないよ。山中は若いから元気そうだね。」
「片桐さんも若いですよ。」
「山中に言われても嬉しくない。」
「もう片桐さん、ツンですね。」
ツン?
そうなのか?
山中がカタカタと仕事を始めた。私もメールチェックを終えて資料作成に入る。
今日から一週間が始まる。
フタバ食品とのプロジェクトも始まり、また忙しい日々が続いていく。
でも遣り甲斐もある。
「片桐、会議資料を部長にも。」
「はい。」
リーダーの佐東さんより更に上の役職の部長。
彼はそんな部長のトップだ。
凄い人なんだと実感してしまう。
さすが御曹司。
実力もあるに違いないが。
そんな人が彼氏なんて現実味がない。
「片桐さん、午後一にレビューお願いできますか?」
「わかった。」
「なんかヤル気に満ちてません?」
「そんな事ないよ。山中は若いから元気そうだね。」
「片桐さんも若いですよ。」
「山中に言われても嬉しくない。」
「もう片桐さん、ツンですね。」
ツン?
そうなのか?
山中がカタカタと仕事を始めた。私もメールチェックを終えて資料作成に入る。
今日から一週間が始まる。
フタバ食品とのプロジェクトも始まり、また忙しい日々が続いていく。
でも遣り甲斐もある。
「片桐、会議資料を部長にも。」
「はい。」
リーダーの佐東さんより更に上の役職の部長。
彼はそんな部長のトップだ。
凄い人なんだと実感してしまう。