宮花物語
香を炊き、王の疲れが取れるような、部屋の雰囲気を醸し出す。
「おいで、紅梅。」
胸を肌けさせて、手招きをする王。
いつもはこの手招きに吸い寄せられて、王の胸に抱かれるのだが、今日は違った。
「紅梅?どうした?」
顔を覗かれ、焦らすのもここまでと、腹をくくった。
紅梅は後ろを向き、自分から服を脱いだ。
元から武術で鍛えた体。
背中も腰もお尻も、無駄な肉が無く、引き締まっている。
「ほう……」
王は炎に浮かび上がるその後ろ姿を、眺めて楽しむ。
「いい体をしている。今まで、気づかなかった。」
そして人差し指で、紅梅の背中をツーっとなぞった。
「ふっ……」
声が漏れる紅梅。
触られた直線が、徐々に熱くなっていく。
「紅梅。」
王が肩に口付ける。
「……っ」
声にならないため息と共に、王と紅梅は、寝床へ横たわった。
「おいで、紅梅。」
胸を肌けさせて、手招きをする王。
いつもはこの手招きに吸い寄せられて、王の胸に抱かれるのだが、今日は違った。
「紅梅?どうした?」
顔を覗かれ、焦らすのもここまでと、腹をくくった。
紅梅は後ろを向き、自分から服を脱いだ。
元から武術で鍛えた体。
背中も腰もお尻も、無駄な肉が無く、引き締まっている。
「ほう……」
王は炎に浮かび上がるその後ろ姿を、眺めて楽しむ。
「いい体をしている。今まで、気づかなかった。」
そして人差し指で、紅梅の背中をツーっとなぞった。
「ふっ……」
声が漏れる紅梅。
触られた直線が、徐々に熱くなっていく。
「紅梅。」
王が肩に口付ける。
「……っ」
声にならないため息と共に、王と紅梅は、寝床へ横たわった。