宮花物語
『あの……私には、女としての魅力が、ないのでしょうか。』

『へっ……』

恥ずかしそうに、服の袖で顔の半分を隠しながら、白蓮は震える声で教えてくれた。

『従姉妹の話ですと、夫と言うのは、毎晩のように妻の体を求めてくるものだとか……妻は夫に、肌と肌を合わせながら抱かれると、お子ができるのだと……』

信志は、頭の中を真っ白にしながら、髪をおろして艶めかしい白蓮を見つめる。

『私の肌と、あなたの肌を合わせながら、あなたを抱く?』

『はい……』

二人は恐る恐る近づいた。

どちらからともなく服を脱ぎ、少しずつ少しずつ、二人は肌を合わせていった。


滑らかでほのかな温もっている肌は、自分の肌に吸い付き、白蓮の柔らかな胸は、ついに顔を埋めたくなる。

縊れた腰は、抱きしめる力を一層強くさせ、盛り上がったお尻を優しく撫でると、白蓮の口元から、甘い吐息が漏れた。

『どうしてほしい?』
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