愛を知らない一輪の花

「ご馳走様。本当に美味しかった。、、、また作ってくれる?」

「はい。勿論ですよ。ふふっ、今度は和食にしますね?」

そんな百合に、愛しさが募るばかりだった。





「今日は何時に出社予定?一旦、家に帰って服着替えたいだろ?送っていくよ。その前にシャワー浴びてきたらいい。」


「そんな、、、悪いです。タクシーで帰りますから大丈夫です。」

「美味しかった朝食の御礼だよ。俺は百合とドライブも出来てるし、家の場所まで分かって、一石二鳥だし。ね?」







そう言うと少し強引に浴室に押し込まれた。
折角の好意に甘えて、シャワーを借りて2人で早めにマンションを出た。
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