ハイスペック男子の憂鬱な恋愛事情
話にならないのは元々だが、酔うといつもの比じゃねぇな。
酔いが覚めるのを待つ気力は俺にはもうない。
はぁ、いっそ酔い潰すか。
(言葉だけ並べると最低な男だが、これが一番紳士的な対応だと、俺は激しく支持する。)
「なんか飲むか」
「飲むー!」
陽気な返事に多少の罪悪感は疼くが、コイツが悪い。冷蔵庫を開けると、おい待てコラ。
既に、アルコールは全て空けられた後だった。
どんだけ強ぇーんだよコイツは。
溜息をついて、改めてドリンクのメニュー表を開く。
「何でも飲めるか?」
「彗大ー!どのコスもエロいけどどれがいいー?」
オメーは何のメニュー表を開いてんだ!エロエロ女!
もういい、度数の高い酒飲ませて一気に潰す!
「ワインおいしー」
「そーだなー」
迂闊だった。酒で男の“利用価値”が落ちるのを防ぐ為か、犯罪を防ぐ為か。
高い度数が置いていない。
一応、一番度数の高かった酒の種類でワインを選んだものの、さっきからまさかの飲み比べ的な時間に、正直疲れと酔いが見え隠れする。
やべー。俺が潰れたら、まさか襲われたりしねーよな。
充分有り得る現実に、コイツのグラスにダクダクとワインを注ぐ。
「もっと飲め」
「ありがとー」
グラスを傾けて飲む手が揺れて、ピチャピチャ、とワインが膝に溢れる。
「ああーもったいなーい。彗大入れすぎー」
「あーワリー」
こんなこともあろうかと、ワインは白だ。拭けば済む。
何か拭くものをと洗面台にタオルを取りに戻ると、
「はいーそうですー。じゃあセーラー服コスを「ノーマルプレイなんでコスはいいです!」
何フロントに電話して、オプションコスプレ頼んでんだ!
つーか、どさくさに紛れて何てこと言わせんだド痴女め!!
酔いが覚めるのを待つ気力は俺にはもうない。
はぁ、いっそ酔い潰すか。
(言葉だけ並べると最低な男だが、これが一番紳士的な対応だと、俺は激しく支持する。)
「なんか飲むか」
「飲むー!」
陽気な返事に多少の罪悪感は疼くが、コイツが悪い。冷蔵庫を開けると、おい待てコラ。
既に、アルコールは全て空けられた後だった。
どんだけ強ぇーんだよコイツは。
溜息をついて、改めてドリンクのメニュー表を開く。
「何でも飲めるか?」
「彗大ー!どのコスもエロいけどどれがいいー?」
オメーは何のメニュー表を開いてんだ!エロエロ女!
もういい、度数の高い酒飲ませて一気に潰す!
「ワインおいしー」
「そーだなー」
迂闊だった。酒で男の“利用価値”が落ちるのを防ぐ為か、犯罪を防ぐ為か。
高い度数が置いていない。
一応、一番度数の高かった酒の種類でワインを選んだものの、さっきからまさかの飲み比べ的な時間に、正直疲れと酔いが見え隠れする。
やべー。俺が潰れたら、まさか襲われたりしねーよな。
充分有り得る現実に、コイツのグラスにダクダクとワインを注ぐ。
「もっと飲め」
「ありがとー」
グラスを傾けて飲む手が揺れて、ピチャピチャ、とワインが膝に溢れる。
「ああーもったいなーい。彗大入れすぎー」
「あーワリー」
こんなこともあろうかと、ワインは白だ。拭けば済む。
何か拭くものをと洗面台にタオルを取りに戻ると、
「はいーそうですー。じゃあセーラー服コスを「ノーマルプレイなんでコスはいいです!」
何フロントに電話して、オプションコスプレ頼んでんだ!
つーか、どさくさに紛れて何てこと言わせんだド痴女め!!