護衛目的の執事です
「明確な手掛かり1つなし。候補としては、十条財閥の下の黒沼か、黒沼の若頭総長の黒蛇だ」



凛王、白石夫妻、蒼空「!」



真衣『久し振りでしょ?その感じ』



感じ?



「さぁ?何の事だ?そんな事よりだ。知ってるって事は、何か策でもあるのか?」



真衣『情報的に確実なのは、凛王の倉庫かな。黒蛇が今奇襲掛けようと向かってる』



!?



凛王、白石夫妻、蒼空「!」



凛王の幹部は全員ここに居る。



と言うことは、迎え撃てるのは下っ端のみ。



「ちょっと待ってて」



真衣『はーい』



と返事を聞き。



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