護衛目的の執事です
「麗さん、用事が出来た。スマナイが、失礼する」



と、麗さんや凛王の返事も聞かずに走る。



後ろで何やら騒がしいが、無視だ。



結弦の声がした気がしたが、
もしも本当に呼ばれていたなら私的に辛いが、無視する。



会場内を走り抜け、外に出た時。



??「「みーちゃん!」」



と呼ばれ、見ればバイクに股がる懐かしい顔。



「杏、暖」



双子のそっくりな2人。
栗色の髪に瞳。



男子高校生とは思えない可愛らしい容姿に声音。



犬神杏、犬神暖。



私の、仲間。

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