メトロの中は、近過ぎです!
楽しい…
ただ椅子に座るだけなのに、その座り心地や触り心地はどれも違っていて、次はこれ、次はあれ、と夢中になっていた。
そんな部屋にクスクスと笑い声が聞こえてきた。
シンさんがラフな服装に着替えて、リビングの入口にもたれている。
「見てたんですか?」
「いや。声をかけづらくて…」
シンさんはまだ笑っている。
「どれか気に入ったのあった?」
シンさんは椅子が好きなんだろう。
優しく質問された時に、はっきり分かった。
「どれも良くって一つに決められません」
クスッと笑うと、
「浮気性だね」
微笑みながら言われたその言葉に、
全身が凍り付いた。
ただ椅子に座るだけなのに、その座り心地や触り心地はどれも違っていて、次はこれ、次はあれ、と夢中になっていた。
そんな部屋にクスクスと笑い声が聞こえてきた。
シンさんがラフな服装に着替えて、リビングの入口にもたれている。
「見てたんですか?」
「いや。声をかけづらくて…」
シンさんはまだ笑っている。
「どれか気に入ったのあった?」
シンさんは椅子が好きなんだろう。
優しく質問された時に、はっきり分かった。
「どれも良くって一つに決められません」
クスッと笑うと、
「浮気性だね」
微笑みながら言われたその言葉に、
全身が凍り付いた。