御曹司のとろ甘な独占愛
「常盤様〜っ!」
「あらっ! 山越さんじゃない! 展示会の招待状、本当にありがとう! とっても嬉しかったわ~っ!」
「お久しぶりでございます! こちらこそ、いつも御愛顧下さり誠にありがとうございます。常盤様をお招きできて、私も本当に嬉しいですっ!」
一花は常盤様に駆け寄り、丁寧に頭を下げた。
展示会に招待されるお客様は全世界の貴賓翡翠でも限られている。優秀な販売員はお客様を招待する権限をもらうこともあるが、一花にはまだまだ夢の話だった。
そんな時、伯睿が「一花もどなたか招待しますか?」と招待状をくれたのだ。
「まさか、『華翡翠』コレクションの十作目が本当に見られるなんて……。それに、ここだけの翡翠もあるだなんて、驚きよねっ?」
常盤様は豊かな笑みを浮かべて、クスクスと楽しげに上半身を揺らした。
彼女の言う通り、展示会だけでしか見られないハイジュエリーもいくつか展示されていた。
一花にとっては「家が建つ!?」というお値段であったが、これらは店舗へ来る前にひっそりと購入されていく。
常盤様の隣には、この展示会で商談スタッフをつとめている陳店長が並んでいる。ということは、ここでも翡翠がひっそりと購入されているのだろう。
一花は陳店長と共に、とっても幸せそうにお買い物されている常盤様と、ひとときのお喋りを楽しんだ。
「あらっ! 山越さんじゃない! 展示会の招待状、本当にありがとう! とっても嬉しかったわ~っ!」
「お久しぶりでございます! こちらこそ、いつも御愛顧下さり誠にありがとうございます。常盤様をお招きできて、私も本当に嬉しいですっ!」
一花は常盤様に駆け寄り、丁寧に頭を下げた。
展示会に招待されるお客様は全世界の貴賓翡翠でも限られている。優秀な販売員はお客様を招待する権限をもらうこともあるが、一花にはまだまだ夢の話だった。
そんな時、伯睿が「一花もどなたか招待しますか?」と招待状をくれたのだ。
「まさか、『華翡翠』コレクションの十作目が本当に見られるなんて……。それに、ここだけの翡翠もあるだなんて、驚きよねっ?」
常盤様は豊かな笑みを浮かべて、クスクスと楽しげに上半身を揺らした。
彼女の言う通り、展示会だけでしか見られないハイジュエリーもいくつか展示されていた。
一花にとっては「家が建つ!?」というお値段であったが、これらは店舗へ来る前にひっそりと購入されていく。
常盤様の隣には、この展示会で商談スタッフをつとめている陳店長が並んでいる。ということは、ここでも翡翠がひっそりと購入されているのだろう。
一花は陳店長と共に、とっても幸せそうにお買い物されている常盤様と、ひとときのお喋りを楽しんだ。