学年一の爽やか王子にひたすら可愛がられてます
「うん。わかった。ありがとう来てくれて」
「ん。じゃあ、鈴香ちゃんもまたね」
悠ちゃんはそういうと、そのまま教室を出て行った。
小野さんのこととかまた問題が出て来たけど、悠ちゃんの顔を見て少し安心した。
すごいなぁ。
まるで、私のことをずっと見てるみたいに、来て欲しい時に現れてくれるんだから。
「いいな〜」
頬杖をつきながらココアを飲んだ鈴香ちゃんがそう声を漏らした。
「うん。いいよね。悠ちゃん、かっこよくて自慢の幼なじみだよ」
「じゃなくて」
「えっ?」
てっきり、あんなカッコいい幼なじみがいて羨ましいって意味だと思っていたけど…。
「ずっっと静音の隣にいるんでしょ?羨ましい」
「まぁ…そうだけど」
「で、ご飯も一緒に食べてるんだよね?」
「うん…」