桃野、悩みなんでも解決します!1
「ねえ執事さんはさ、梁瀬くんのこと助けたいって思わないわけ?」
『っ!思ってるに決まってるじゃないですか!
私だって、長年ここに務めてるんです。坊ちゃんがどのように育てられてきたか分かります』
「ならなんで?私たちは梁瀬くんを助けたいって言ってるのに」
『坊ちゃんはもう誰も信じられない』
その言葉に私は声を荒らげた。
「そんなふうに勝手に決めつけないで!!!」
『っ?!』
「長年見てきた執事さんにまでそんなことを言われたら、梁瀬くんは、彼は、どう生きていけば良いんですか?」
『それはっ…、、』