桃野、悩みなんでも解決します!1
『ああ!もう!お前ら本当になんなんだよ!』
窓をガバッと開けて彼はぜいぜいと
息を吐きながらそう言った。
『…本当に出てきた………』
『ああ、』
二人とも呆然としながらそう呟いた。
「やっだ〜、梁瀬くん!本当に出てきてくれてありがとう!んじゃ、お邪魔するね♪」
『ちょ、待ってよ!!』
呆然としてた二人も我に返って私に続いて入った。
『あんたら、本当になんなんだよ!!人の窓は叩くし、人の部屋は勝手に入るし!』
「だって仕方がないじゃ〜ん。梁瀬くん、一向に出てきてくれないんだもん。そーれーに、外の空気少しは吸わないと身体に悪影響でしょ?ね!」