桃野、悩みなんでも解決します!1
私は次の日の昼休み。
瑠衣くんと周りの女子に囲まれていた男子、
梁瀬くんに話してみた。
「梁瀬くーん」
『どうしたの?桃野さん』
「梁瀬くんって部活、所属してなかったよね!」
『うん…、そうだけど、どうしたの?』
「この前さ、ヘアアレンジしたとき、今度は俺が桃野さんの役に立てたら良いな、なんて言ってくれたじゃない?!」
『うん、役に立てることあるの?』
「さすが、梁瀬くん!!
そう言うところ、鋭いんだから〜」
このこの〜っと彼の背中を叩く私に彼は少し、痛そうにしながら言った。
『それで、役に立てることって何?』
「悩み相談部に入部して欲しいの!!!」
キラッキラに輝いた目で言う私に彼はギョッとした。