桃野、悩みなんでも解決します!1
「バスケ部の皆さんの
生徒さんたちから聞いたんです」
『何?』
「そしたらなんて言ってたと思います?」
『さあ?知らないな』
「まあ、白々しいですね。生徒の男女共に
聞いていた二人の関係によると、」
みんな息を呑んだ。
「どうしたんですか?顔色が悪いですけど?
気分が良くないですか?」
伊藤先生の顔色はさっきより、
見る見るうちに顔色が変化していった。
私が煽ったのにひょいひょい
のっかったみたいだった。
かなりの焦りとかなりの期待を膨らませつつ、
良い報告だと思ってる先生。
そんな彼に私はこう突き出した。
「まず、先生の印象から」