桃野、悩みなんでも解決します!1

『桃野、君は眩しい奴だな………』




ハハッと笑い、
力が抜けたように
伊藤先生は座り込んだ。



東野くんは慌てて伊藤先生に駆け寄った。




『先生…!!だ、大丈夫ですか…?』



『……悪いな、東野。
―――考えてみりゃ、分かってたのにな…。
俺、いつからそんな間違いをしてたんだろ…』




東野くんはその言葉を聞いて
決心したように言った。




『先生、俺!彼女も今まで以上に大切にするし、
先生の期待も裏切らないように頑張りますから
だから――、これからも指導、
よろしくお願いします!』



『ああ…』




伊藤先生は嬉しそうに頷いた。

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