桃野、悩みなんでも解決します!1
私はニコッとして彼にこう言った。




「…なら、夜空くんだね!!」




すると、彼は少しビックリするなり、私を見て笑った。




「わ、私、変なこと言いましたか…?」



『…いやお前…、案外あだ名つける
センスあんだなって思ってな』




―――やっぱりだ。
なんて言うか、笑顔が突き刺さるのも、


笑うツボも………。


似てるんだなぁ………。




「普通のほうが良かったですか?」



『普通のほうは?』



「ホッシーです!」



『それ、普通じゃねーだろ!』



「普通です!このくらいの方が
華やかで明るい気持ちになりますよ!」



『…やっぱ、発想はあいつと一緒だな』




…あいつ?




『いや…、あいつより発想がずば抜けてる』
< 30 / 413 >

この作品をシェア

pagetop