桃野、悩みなんでも解決します!1
『女子に言ったら大半は敵に回すから止めとけよ』
「な、なんでよ」
『ばーか。忠告だっつってんの』
「ちゅ、忠告…?」
『桃が思ってるよりも俺様はモテてるからな』
「ふーん…」
なんか、意外。それに本当なの?
『その疑いの目、止めろ!!』
「っ…ぷっ、ははっ…」
『な、何がそんなおかしいんだよ!』
俺様男なのにツッコミ入れて、
しかも顔、超赤くなってる…!!
――…案外照れ屋なんだな……!!
思わず、俺様男に笑をこぼした。
「ふふーん、内緒」
『あ?内緒も何もねーだろ。聞いてんだから』
そう言ってるうちに、向日葵組の階まで
ついてしまった。
「っ………」
『…お前、逃げ出してきたんだろ』
「っ…分かってたんだね、」
『当たり前だ。顔に出すぎだ』