桃野、悩みなんでも解決します!1

『女子に言ったら大半は敵に回すから止めとけよ』



「な、なんでよ」



『ばーか。忠告だっつってんの』



「ちゅ、忠告…?」



『桃が思ってるよりも俺様はモテてるからな』



「ふーん…」




なんか、意外。それに本当なの?




『その疑いの目、止めろ!!』



「っ…ぷっ、ははっ…」



『な、何がそんなおかしいんだよ!』




俺様男なのにツッコミ入れて、
しかも顔、超赤くなってる…!!





――…案外照れ屋なんだな……!!




思わず、俺様男に笑をこぼした。




「ふふーん、内緒」



『あ?内緒も何もねーだろ。聞いてんだから』



そう言ってるうちに、向日葵組の階まで
ついてしまった。




「っ………」



『…お前、逃げ出してきたんだろ』



「っ…分かってたんだね、」



『当たり前だ。顔に出すぎだ』

< 33 / 413 >

この作品をシェア

pagetop