桃野、悩みなんでも解決します!1


『お腹痛いなら痛いでちゃんと先生に言ってから!小学の時に習わなかったか?!』




ギランと反射した眼鏡の真海先生が恐怖に感じ、私は言い返そうかと思ったが止めた。




『空屋も桃野も早く席につけ。桃野、自己紹介だ。もう一時限目が始まってるモタモタしてる暇無いぞ』



「は、はい…」



『ほら桃、んなモタモタしてると、また、注目浴びちまうぞ』



「っ…!!分かってるもん!」



『その、もん!ってお前がやっても可愛くねーよ』



「一言余計だなぁ…!!
……でも、庇ってくれてありがとね」




私がそう微笑むと星夜は少し顔を赤く染め、




『ん』




素っ気なく、そう言い私と星夜は教室に入った。




『なら、俺様の前でその間抜けなツラ、すんな』




お、俺様ぁ????


俺様男だとは思ってたけど、まさか自分のことを俺様って言うとまで重症だとは思っていなかった。

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