桃野、悩みなんでも解決します!1

『…桃野?』



「ゴージャス!!!!!!」




真海先生は戸惑ったように言った。




『お、おう…。
桃野、お前本当に大丈夫か?
頭どこかで打ったか?』




うるさい。



こんな豪邸生まれて、見たことすら
無いんだわい。



生まれて見る、豪邸に目を光らせていると、
このバカップルの反応は非常に腹が立った。




『梁瀬ん家、こんなにでかかったんだな』



『ほんとーだ。すごくおっきいねぇ〜』




キミら、絶対大きいとか思ってねーだろ。
と、思わず口の悪い言葉が出そうになった。




『さ、桃野。ピンポンって押すんだ』



「インターホンって言うんですよ。
知らなかったんですか??」



『良いから、さあ』



すごくよそよそしくってその笑顔といい、
言い方、すごく気味悪いんですけどー……。

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