桃野、悩みなんでも解決します!1

「それと、何気に私に押し付けるのも
止めて貰って良いですか」



『はて、何のことでしょうか。
俺は、桃野が行きたい、ついて来てほしいって
聞いたから飛び出してきたんだ。
桃野、早くしろ。不審者だと思われるだろ』



「真海先生は担任でしょ?!?!
だったら、真海先生が行くのが礼儀ってもの
でしょ!!!」



『桃野の付き添いで、なぜ俺がピンポンって
鳴らすやつを押さなくてはならない!!』



「担任なんだから、そのくらいしてくれたって
問題はないと思いますっ!!」



『問題?!俺の身体にあるんだ!!』



「どこまで意気地無しなんですか?!?!」



『意気地無しで結構だ』



『おいおい…、二人ともその喧嘩、
いつまでやってるつもりだよ…。』



『なら、俺がピンポーンって押しちゃお!』

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