誓いのキスを何度でも
「俺さ、電球かってくるよ。車のキー貸して。後、24時間やってる店とかある?
もう少しだけ、ここにいてもいい?
話もあるから…ビールとか用意するよ…」と誠一が立ち上がる。

「駅の反対側に24時間のドン◯があるけど…」

というと、了解。と言って、誠太郎に電球買って替えておく。もう、寝る時間だろ。
また、遊ぼうな。と頭を撫でて玄関を出て行く。

「また、くる?」と誠太郎は少し名残惜しそうだ。

「お母さんが誘ってくれたら、すぐにまた来る」と約束しているみたいだ。

私は誠一のペースに引き込まれて過ぎているかな?

さっき7年ぶりにあったばかりなのに、
誠一は躊躇なく私と誠太郎のそばにいるつもりみたいだ。


これからどうなるの?

私はどうしたいの?


寝室に布団を敷き、誠太郎の隣にゴロリと横になって、布団をトントンとたたく。

誠太郎は最初は興奮して、色々喋っていたけど、私が寝なさいと相手にせずに黙っていると、

次第に瞼が重くなったようで、深い寝息をたてた。
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