愛を知らない一輪の花 〜after story〜


その日、いつもより早く帰ってきた蓮と久しぶりに揃って食事をしながら、昼間の竹口の事を言うか迷っていた。


思い悩んだ顔の百合を見て、蓮は食事の手を止め声を掛ける。





「浮かない顔してどうした?なんか悩み事?教えて、、?百合。」


「えっと、、悩み事ではないですっ!どちらかと言ういい事、、?、、だと思います、、?」


「百合?何で疑問系??」

「いえ、店長の桜井さんが言わない方がいいと仰っていたので、、、。」



少し迷い気味に答える。


「うん?それで?」
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