愛を知らない一輪の花 〜after story〜
「はい!勿論です!!明日は一緒に配達、頑張りましょうね!!、、、それと百合さんに1つ、お願いがあるんです。」
「なんでしょう?私に出来ることであれば、なんでも!!」
田中は少し恥ずかしそうに
「私の事、、、名前で呼んで欲しいんです。私は勝手に百合さんを名前で呼んでますけど、名字ってなんか他人行儀で、、その、、。」
そんな姿をみて、百合は驚く。
そして優しそうな顔で田中に声をかける。
「美咲ちゃん!明日は宜しくお願い致します。美咲ちゃんと配達なら百人力です。」
恥ずかしそうに俯いていた美咲は、ぱっと顔をあげ、満面の笑みで百合に抱きついた。