運命の出会いは誓いのキスから 《番外編追加》
「何がいい?って聞かれて一番に思ったんです。誰かに褒められたい頑張ったねって。もちろん、仕事を頑張ることって当たり前のことなんですけどね」
離したくないなんてサラッと耳元で言われて、思考回路は爆発しそう。
でも、よくよく考えればこの人はホストなのだからそんな台詞は常套句。
すると、なんだか気持ちがドキドキから少し冷めて、普通に返事ができた。
「頑張ってる、君は頑張ってるよ。だからもっと自信をもっていい」
「ありがとうございます」
さすがホスト。私はこの瞬間のおかげで明日からもまた頑張れそう。
そう思ったのに、彼は少しさっきより口調を変えて、甘えるように囁いた。
「……ねえ、やっぱり、俺、君を幸せにしたいんだけどいいかな?」
「もう幸せにしてもらいましたよ。あなたの言葉と優しい気持ちで明日からも頑張れそうです」
「そうじゃない」
彼は口調を荒げて、抱きしめていた腕を離すと、両手を私の両肩に置いて、真剣な眼差しを私にぶつけてきた。
「会ったばかりだけどもっと君のことが知りたい。俺に君をくれない?君の喜ぶ顔が見たいし、もっともっと俺が幸せにしてあげたい」
すごい、最近のホストは乙女ゲーム並みにこんなにも口説いて来るものなのか。これは堕ちるというかもう、大金を払えるくらい堕ちている。
などと感心した気持ちを抱いている私に彼は追い討ちを掛ける一言を放った。
離したくないなんてサラッと耳元で言われて、思考回路は爆発しそう。
でも、よくよく考えればこの人はホストなのだからそんな台詞は常套句。
すると、なんだか気持ちがドキドキから少し冷めて、普通に返事ができた。
「頑張ってる、君は頑張ってるよ。だからもっと自信をもっていい」
「ありがとうございます」
さすがホスト。私はこの瞬間のおかげで明日からもまた頑張れそう。
そう思ったのに、彼は少しさっきより口調を変えて、甘えるように囁いた。
「……ねえ、やっぱり、俺、君を幸せにしたいんだけどいいかな?」
「もう幸せにしてもらいましたよ。あなたの言葉と優しい気持ちで明日からも頑張れそうです」
「そうじゃない」
彼は口調を荒げて、抱きしめていた腕を離すと、両手を私の両肩に置いて、真剣な眼差しを私にぶつけてきた。
「会ったばかりだけどもっと君のことが知りたい。俺に君をくれない?君の喜ぶ顔が見たいし、もっともっと俺が幸せにしてあげたい」
すごい、最近のホストは乙女ゲーム並みにこんなにも口説いて来るものなのか。これは堕ちるというかもう、大金を払えるくらい堕ちている。
などと感心した気持ちを抱いている私に彼は追い討ちを掛ける一言を放った。