自分で決める!!!
〈ちょっと…待ってて……〉
私はスマホを床に置き、タンスの一番下の引き出しを開けるとあのピンクの袋を取り出し、中に入っている物を取り出した。
出てきたのはあの赤色のスケスケのレース生地のブラジャーとTバックのパンツ。
……と、ピンク・紺・ブルーの綿の生地のブラジャーとそれぞれの色の普通のパンツが出てきた。
〈あった……〉
〈だろ? 姉ちゃん…。ちゃんと確認してから…〉
〈あんたが勝負下着なんかを入れるからでしょうが!!!〉
〈……すいません〉
〈じゃあね!!!〉
プーッ、プーッ、プーッ、プーッ……。
ガチャッ。
バタンッ。
「進くん。スマホ、ありがとう」
「はい……」
進くんにスマホを返す。
「進くん、あの……」
「お風呂入りますか?」
「うん……。入る……」
「分かりました。先に入って下さい」
「うん。いいよ。進くんから先に入って」
「僕は後で良いですよ。由子さんから先に入って下さい」
「うん。私も後でで良いから。進くんから先に入って」
「由子さん…」
「入って!!!」
「分かりました……。僕から入ります……」
「うん」
私はスマホを床に置き、タンスの一番下の引き出しを開けるとあのピンクの袋を取り出し、中に入っている物を取り出した。
出てきたのはあの赤色のスケスケのレース生地のブラジャーとTバックのパンツ。
……と、ピンク・紺・ブルーの綿の生地のブラジャーとそれぞれの色の普通のパンツが出てきた。
〈あった……〉
〈だろ? 姉ちゃん…。ちゃんと確認してから…〉
〈あんたが勝負下着なんかを入れるからでしょうが!!!〉
〈……すいません〉
〈じゃあね!!!〉
プーッ、プーッ、プーッ、プーッ……。
ガチャッ。
バタンッ。
「進くん。スマホ、ありがとう」
「はい……」
進くんにスマホを返す。
「進くん、あの……」
「お風呂入りますか?」
「うん……。入る……」
「分かりました。先に入って下さい」
「うん。いいよ。進くんから先に入って」
「僕は後で良いですよ。由子さんから先に入って下さい」
「うん。私も後でで良いから。進くんから先に入って」
「由子さん…」
「入って!!!」
「分かりました……。僕から入ります……」
「うん」