❆LastChristmas❆
「よし、着いたぞ。」


階段を登り終え、そして副社長はドアを開けた。



「…え?」



「いらっしゃいませ、四條様。」




ドアを開けると、たくさんのウェイターさんがズラーと並んでいた。



…な、何ここ!?


「お待ちしておりました、四條様。」


「ああ。」


「いつものVIP席でよろしいですか?」


「ああ…頼む。」



「かしこまりました。こちらへご案内致します。」


そして私達はVIP席に着いた。

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