一途な社長の溺愛シンデレラ
「……おい、今、なんて投稿した?」
「……教えない」
私のスマホを取り上げて、彼は焦ったように「なんだよこれ」と声を上げる。
それから、私を振り返り「ふふん」と開き直ったように言った。
「まだまだ、俺の愛はこんなもんじゃない」
伸びてきた手に肩を掴まれて、今度こそソファに押し倒される。描きかけのスケッチブックがラグに落ち、鉛筆が転がっていく。
まっすぐ注がれる瞳に縫い付けられたように、視線を外すことができなかった。
ぎしりとソファを軋ませて、遼介は私の体のあちこちに唇を落とす。慈しむように、優しく愛を注ぐように、触れてくる。
そして、いたずらっぽく笑いながら、甘い声でささやいた。