年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*


こんなにも全身で蓮が愛おしいと、伝えられれば透も身を引かざるえなかったのだろう。


、、、、悲しかったり、悔しかったり、切なかったり、苦しかったり、、、、そんな感情が彩葉の中に渦巻く。


「、、、支店長、、は?支店長では駄目だったんですか、、、?」

急に透の話を振られて、戸惑う。


「支店長、、、ですか?」

よく分からないといった表情の百合に、怒りが湧いて叫ぶ。


「11年間も一緒だったんですよね!?!?そんなに側に居たのにっ!特別な感情は無かったんですか?!?!支店長が、、っ!」

そう言いかけて下を向き、黙り込む。


そんな彩葉に驚き、困ったように眉を下げた。
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