年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*

試着室に入り、服を着る。


カーテンから出ると、透が立っていた。
彩葉の姿を見て満足そうに目を細めると後ろに立っていたスタッフの女性に声を掛けた。

「これはこのまま来て行きます。」




そう言ってスタスタとショップを出て行く。

慌ててカーテンから飛び出すと、スタッフの女性から紙袋を渡された。


中を覗くと、着ていたニットと見ていた可愛いトップスがいくつも入っていた。

「ありがとうございます。お会計の方は済んでおります。またのご来店お待ちしています。」



笑顔で頭を下げる女性に別れを告げ、透を急いで追いかける。



既にクルマに乗り込んでいた透を見つけ、彩葉も助手席に乗り込む。
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