年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
次の日、ようやく約束していた亜子との食事に来ていた。
「「かんぱーいっ!」」
2人で笑い合いながら、ビールで乾杯する。
可愛い顔でぐびぐびとビールを飲み干し、追加の飲み物を注文する亜子。
「ほら〜っ!いろちゃんも飲もうよー!!久しぶりなんだからー!!」
「うんっ、!でもそんなにビールばっかり飲めないよ。お酒も強くないし、、。亜子ちゃんともっと話したし、、。」
亜子は勢いよく椅子から立ち上がり、彩葉に抱きついた。
「もぉ〜〜!嬉しいこと言ってくれるねっ!いろちゃん可愛い!大好き!!」
ぎゅうぎゅうと抱きつく亜子に
嬉しそうに笑った。