年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*

彩葉の顔を見るなり、怪訝な顔をしていた女性達は急に笑顔なる。



「なんだーっ!妹さん?姪っ子さん?それなら一緒に回りましょうよ〜。ねっ?」

そう言って、透の腕に絡みつく。


胸がきゅっとなった。
でも文句なんて言えない。
これが現実だ。2人の年の差は埋まらない。

このまま妹って思わせておいた方が良いかもしれない。これ以上、傷つきたくない。

そう思って一歩下がった。







それを見て、透が眉間に皺を寄せる。

「、、、、空気も読めないのか?見ればわかるだろ?恋人だ。」

冷たい視線を女性達に浴びせ、彩葉の手を引いてその場から離れる。
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