年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
「お願いしますっ!!それだけは自分で買わせて下さい!!!」
彩葉の悲痛な叫びも届かず、無視して会計を済ませてしまう。
項垂れる彩葉に、透は上から声を掛ける。
「お前と貰う額が違うんだ。、、、黙って払われておけばいい。」
「ホントに、、なにから何まですみません。ありがとうございます。」
申し訳ない思いで一杯で何度も頭を下げる。
そこでさっき見ていたストラップの事を思い出し、透に尋ねる。
「あの、、ストラップは何故2つ?」
「あー、、。記念だ。恋人同士は同じものをつけるものなんだろ。」
それを聞いて、さっきまでの落ち込んでいた気持ちが吹きとんだ。