年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*


「俺がお前がいいって言ってるんだ。それじゃ、駄目なのか?周りが気にならないくらい、俺だけ見ろ、、、彩葉。」


どくんと心臓が打たれる。





透が欲しい。
欲情してる自分に戸惑う。

その熱っぽい瞳に自分だけ映りたい。
これは、、、独占欲?


透の首元の服を掴んで強引に引き寄せて、背伸びをしてキスをする。

自ら舌を絡ませる。
透の舌も伸びてきて応えてくれる。


「んっ、、っはぁっ、、んんっ。」


足がガクガクと震え、力が入らなくなる。
しゃがみ込んでハアハアと呼吸を乱す。
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