年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
「、、、そろそろ上げてくれ。」
困ったように優しそうな顔をした。
彩葉は透に抱きつき、すすり泣く。
「、、、っ!ごめんなさいっ、、!さ、寒かったです、、よねっ、、?上がって、、下さいっ、、。」
泣きながら声を絞り出すと、透から抱え上げられ部屋のソファーにゆっくりと降ろされた。
「そんなに泣くな。腫れるぞ。」
そういいながら、ポケットから綺麗に包装された小さい箱を取り出し、彩葉のひざに置く。
それに驚いて手に取る。
「、、、これも?」
そう尋ねると、優しく頷く。