年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*


黙っている両親に、遂に涙が溢れた。


「、、、2人の交際には反対だ。彩葉が傷つくのが目に見えてる。目を覚まさない。お前には身の丈に合った相手が別にいる。」

「お父さんに反対されようとも関係ない!私はこの人が好きなのっ!!!私の人生を勝手に決めつけないでよ!!!!2度と此処には来ないからっ!!!!!」



そう言って、透の手を強引に引っ張って玄関へと向った。


「い、彩葉っ!待ちなさい、、!」


リビングから母親の悲痛な声が聞こえたが、振り向きもせず外へ出る。




そして玄関のドアを乱暴に閉めた。

はぁはぁと呼吸を乱して、立ち尽くす彩葉の手を取り、透は車へと乗せた。
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