年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
ぎゅっとスカートを握りしめる彩葉の手に、上からそっと自分の手を置いた。
温かさに涙が止まらない。
、、、悔しかった。
ただ、年齢が離れている所為でここまで透を悪く言われたことを。
透の事を何も知ろうともせず、一方的に反対されたことを。
自分が傷つく?
身の丈に合った相手?
どうして分かって貰えないの?
好きなのにっ!この気持ちだけじゃ駄目なの?
悲しくて、また更に力を入れて拳を握る。