年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
靴を脱ぎ捨て、リビングに座る透に抱き着く。
わんわんと泣き出す彩葉に驚きながらも、ぎゅっと力強く抱き締め返した。
それを見て呆れながらも、嬉しそうに彩葉の後にリビングへ入ってくる母親。
困ったような複雑な表情をする父親。
そして愛おしそうに優しく目を細める愛しい人
『彩葉、、泣くな。ご両親が困ってる。』
それでも止まらない涙。
そんな呆れたように言葉をかける透は、泣き止むまで抱き締めてくれた。