年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*

「いや、今日は予定は無かったが、、、それ、急ぎか?」

「明日でも大丈夫です。」




少し考え込んだ表情をした。

「いや、明日は行かないな。まぁ、いい。それ、、、後どれくらいでできるか?」


「1時間はかからないと思います。」

「そうか、分かった。」



そう言ってまた資料を見つめる。



40分ほどして作っていたものを確認して、立ち上がり、透の横に立ち書類を差し出す。

「出来ました。確認をお願いします。」


「、、、早かったな。」
< 29 / 262 >

この作品をシェア

pagetop