年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
「いや、今日は予定は無かったが、、、それ、急ぎか?」
「明日でも大丈夫です。」
少し考え込んだ表情をした。
「いや、明日は行かないな。まぁ、いい。それ、、、後どれくらいでできるか?」
「1時間はかからないと思います。」
「そうか、分かった。」
そう言ってまた資料を見つめる。
40分ほどして作っていたものを確認して、立ち上がり、透の横に立ち書類を差し出す。
「出来ました。確認をお願いします。」
「、、、早かったな。」