年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
「うん。帰り寝ちゃって起きたら家だった。本当、支店長には申し訳なかったよ。ご馳走して貰ったうえに送ってまでもらって、、、。」
「いや、安心したよ〜。昨日のいろちゃんの色気ヤバかったもん。他のテーブルの人もめっちゃ見てたし、女の私もあてられたもん。」
よく分からないことを言われ否定する。
「ない、ない。それなら私以外の女性スタッフをでしょ。皆んな綺麗で可愛いもん。」
それを聞いて、呆れた顔をする。
「いろちゃんって本当自分をよくわかってないよね〜。あっそうだっ!合コン!今週末でもいい??そこでいろちゃんの魅力をとくと分からせてあげよう。」
前に進むためには、いいかもしれない。
苦笑いしながら、承諾した。