年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*

そんな透の姿に驚き、後ろから声を掛ける。


「どうした?何処行くんだよ。」


「、、、ロビー。」

振り向かずに答え、そのまま去っていった。





















透はロビーに着くと、髪を下ろして呑気にコーヒーを飲んでいる彩葉の姿を見つけた。

沸沸と怒りが込み上げ、彩葉に近づく。
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