年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
慌てて動揺する彩葉を見て、少し眉を下げた。
「あ〜、、、。支店長は確かにレベル高すぎるかもね。あの人、本当完璧だから。でもまぁ、浮いた話は聞かないね。あれで恋人いたら凄いよ。家にいる時間より此処にいる時間のほうが絶対長いでしょっ!俺だったら耐えらんないっ!!!!」
そんな事を2人で笑い合いながら、祭壇の片付けも終え駅前支店へと戻った。
辺りも暗くなり、店に戻ると皆んな片付けを始めていた。
彩葉もそれに加わり、片付けていく。
そこへ店番をしていた亜子が彩葉を呼ぶ。
「いろちゃん、今日終わったら御飯食べ行かない??美味しい店、見つけたのっ!!」